第五回
ストレスマネジメントその2
セルフケアを習慣化する
□心と身体が受けたダメージを毎日回復しておく
1.睡眠
●睡眠の目的
―脳を休める
―身体を休める
―細胞を新しくする
●睡眠に影響する要因
―体内時計の役割 体温やホルモン分泌を調節する体内システム
―体温の下降により、眠くなる
―ホルモン(メラトニン、成長ホルモン、コルチゾール)が睡眠中に分泌されます。
●質の良い睡眠をとるためのポイント
―ノンレム睡眠→身体のメンテナンス
寝てから3時間が多い
成長ホルモンを分泌
―レム睡眠→心のメンテナンス
朝方になると長くなる
コルチゾールの分泌
―睡眠時間7時間くらいが適切
―コアタイム0時から6時
―生活リズムを整えて、ストレスに強くなる。
2.ヨガ、呼吸法、瞑想法、アーユルヴェーダ施術
3.運動―筋トレ、ウォーキング
ストレスとは必ずしもさけるべきではなく、自己成長にとって大切なものでもある。思い通りにならない状況を課題として取り組み、自分の成長の糧とするのも一つの考えです。