【心豊かに生きる100のヒント 55】眠りのホルモン
2015年02月05日
皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
睡眠を考える上で重要な役割を果たすホルモンがあります。メラトニンというホルモンです。メラトニンが頭に働くと人は眠くなります。
一般的に21時くらいから出始めて、23時にはある程度の濃度がでて、夜中は高いままを保ち、朝になると濃度が落ちてきます。そして、メラトニンは昼間はほとんどでません。
ちなみに、このメラトニンは自分で体内でつくることもできますし、また最近はメラトニンのサプリメントが色々なところで売られています。サプリメントのコーナーに行く機会があれば、是非見てみてください。
このメラトニンの濃度ですが、面白いことに、メラトニンの濃度が上がり始めるときに、体温が下がり始め、メラトニンの濃度が下がり始めるときに、体温が上がり始めるという相関関係にあります。
毎日、ただ眠りについていましたが、体内の中では、ホルモンや温度など様々な要素が関係して、眠りへと導いているんですね。
体内の働きは絶妙で不思議なバランスが保たれていますね。
本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。