【心豊かに生きる100のヒント 49】よくストレスと言いますが。
2015年01月27日
皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
よく我々はストレスという言葉を使います。
例えば、「今回のプロジェクトは、仕事量も多いし、自分と合わないメンバーと一緒に仕事をしないといけないからストレスだ」とか、「このところずっと忙しくて残業が多くてストレスたまってちゃったから、次のまとまった休みには旅行でもいってぱぁーっとしたい」といったようにストレスという言葉を使います。
ですが、ストレスには、ストレッサー(ストレス原因)とストレス反応(ストレスの結果)の2つがあります。
そして、通常はごっちゃに使われています。
ですが、ストレスをちゃんと対処しようとするときには、何がストレスの原因で、どういったストレスの結果が出ているかということを分けて捉えるようにすると、客観的に自分のこころの状態を把握する上で役立ちます。
また、ストレスは、まったく悪いものかというとそうではなく、「ストレス(ストレス原因)は人生のスパイス」という言われ方がされます。あまり過度のストレッサー(ストレス原因)があるということは良くないですが、ストレッサー(ストレス原因)が、人の能力を伸ばしたり、人としての成長を促したりするという側面もあるので、やはり、「適度の」ストレッサー(ストレス原因)というのは、人にとって良いものかもしれませんね。
本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。