【心豊かに生きる100のヒント 17】低体温と病の関係
2014年11月30日
皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
がん、うつ病、また何らかの病気の状態にある人は低体温の人が多いようです。
特にがんが進行している人、うつ病がひどい状態にある人などは、35度やそれ以下の人もいるようです。
低体温は、交感神経緊張からくる血管収縮によって、血流障害が起こるためです。
低体温の人は、さまざまな症状を併発するようです。最初は手足のような末端の冷えから始まり、肩こり、頭痛、腰痛、便秘になり、そして、内臓系疾患へと広がってゆくようです。
低体温を抜け出すためには、汗をかくまで、体を温めることが需要です。しかし、低体温の方は、血流が悪く、汗が出る働きが鈍くなっているので、汗をかくのに時間がかかってしまうことが多いようです。
そこで、そういう方にあっているのが、半身浴です。38度から39度のぬるめのお湯に腰から下をつけて、30分から40分つかります。その間、上半身が冷えないように首から下をタオルなどで覆い、風呂のふたをしめると体が暖まってきて、汗もでてきます。
汗からは、重金属など化学物質が排出されて、汗をかくことによって、血流がよくなるので、’体温もあがります。
なかなか半身浴がむずかしい人は、足湯なども体温を上昇させます。また、これからの冬場であれば、湯たんぽなども体温上昇に役立ちます。
体温が低い方などは、是非試してみてください。
本日も何かの参考になれば、うれしいです。