【心豊かに生きる100のヒント 11】月のリズムを活用する
2014年11月24日
皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
私たちは、太陽の影響以外にも、実は、月の影響を多く受けています。
地球上 においては、潮が満ちたり、潮が引いたりといった潮の満ち引きは月の引力によっておこされています。
特に女性は月経の周期があるので、そういったものを感じやすいかもしれません。
女性の月経の周期は平均28日、月の新月から満月になる周期は29.5日だそうです。
そして、新月から満月にかけては、いろいろなものを吸収し、満月から新月にかけては、体をまた新しくするために余分なものを出していくといわれています。
これだけ聞くと、本当かなと思われるかもしれませんが、月が満ちるときに、地上に実をつける作物が良く育ち、逆に月がかけていくときには、地中に育つ作物が良く育つようです。レタスやキャベツなど地上に育つものは、新月3日目に種をまくのが良く、ニンジン、玉ねぎなど、地中に育つものは、満月の3日後に種をまくと良く育つということです。
月の満ち欠けは、地球の生き物、人にも大きな影響があるということですね。
新月から満月にかけては、栄養を取りこんだり、運動したりして体調を良くすることができる時期です。また、満月から、新月にかけては、体から余分なものを出すために、食べ過ぎないということも大切ですね。
人は、つい人間社会だけで、いろいろ物事を考えてしまいがちですが、太陽や月とともに、地球と一体となって、生きているということですね。
本日も何かの参考になれば嬉しいです。
参考:
月の魔力 東京書籍
食育ライフセーバー講座 環境&社会編 安田美絵
年をとるほど健康になる人、ならない人 村上百代