第四回
ストレスマネジメントその1
ストレスの受け取り方の工夫
1.ストレスを持ってる状態であるということを知る
●心と対象を切り離す
●常に客観的に自分を観察する。
2.他者とのコミュニケーション
他者とは世界に対するとらえ方がそもそも違うという前提に立ち、自分が思っていることや言葉に対しての受け取り方も三者三様という認識に立って、細かく相手と伝えあう。
3.自分の素直な気持ちを表現する
●起こっている事実(思い通りにならない状況)を客観的に観察してみる
●自分はどのように感じているか
●どうしたいか、どうしてほしいか
多くの人は自分の気持ちをちゃんと伝えずに、相手がやってくれない、こうしてくれないと言うことが多い。
4.今、ココ、私を意識した生き方をする
人は過去、未来のことにとらわれていることが多い。そして、多くの場合、今ここにいない。「今」の象徴的な呼吸に意識をするといった方法で、現在に集中する方法もある。