【心豊かに生きる100のヒント 2】「直観」で生きる

2014年11月15日

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

本日も、知っていると毎日が楽しく豊かになる【心豊かに生きる100のヒント】をご紹介します。どうぞお楽しみに☆

「直観」で判断する。
「直観」で生きるといえば、何かこう不確かな、あやふやな感じがあるかもしれません。

「直観」で決めた、選んだというと何かこう責任感がない判断の仕方に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これを脳機能的な見地から言いますと、論理的思考というのは、左脳による判断。
一方、直観による思考というのは、右脳による判断ということになり、ただ、脳のどの部分を使っているかということにすぎないのです。

左脳による思考は、分析をしたりするのに有効ですが、物事の部分的な判断になります。
一方、右脳による思考は、全体的思考ですので、視野が広く、全体を見通しての判断となりますので、大きな方向性を決めるときには有効です。

たとえば、結婚相手を選ぶとしましょう。
左脳的判断で選ぶと、相手のプロフィールを隅々読んで、学歴、職歴、年収、身長、家族などの情報から、選ぶということになりますが、この選び方ですと、皆さんも想像されるとおり、あまりうまくいかない場合が多いようです。
それよりも、一回会って見て、その時に感じた第一印象（右脳的直観）による判断の方が、確かであることが多いようです。

私の経営者の知り合いの方にも、大きなことほど、直観で決めて、今まで、あまりその判断に間違えがなかったというお話を興味深く伺ったこともあります。

みなさんも「直観」を大切にしてみてはいかがでしょうか？