【心豊かに生きる100のヒント 20】夜更かしを甘くみてはいけない？

2014年12月03日

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】をご紹介します。どうぞお楽しみに☆

今の日本は本当に便利で、深夜まで営業している飲食店や２４時間のコンビニがあり、夜中であっても、おなかが空いたり、何か必要になった時には、そういった飲食店やコンビニが利用できます。

海外に行くと、本当になんでも不便に感じてしまいます。店は日曜日休みが当たり前、お店も日本の感覚でいるとさっさと閉まってしまうので、必要なものがあれば、お店が開いているうちに買い物をするように気をつけないといけないことが多いです。そして、日本へ帰ってくるとやっぱり日本はいいなぁということになりますが、便利さと引き換えに、夜も労働しないといけなかったり、様々なサービスを利用して夜遅くまで起きてしまっているということがあると思います。

しかし、夜は体を休息させるための時間です。
０時から５時は、免疫をつかさどるリンパ球の比率がもっとも上昇する時間です。その時間に副交感神経が優位になり、体がリラックスし、また傷ついている細胞を修復したりしています。

ですが、この時間に起きていると交感神経が優位になり、体に緊張状態が続いてしまうことになります。そして、これが大きな体の負担となってしまいます。

夜勤が多い仕事をしている方は、体の不調が出てくる方が多いようです。若いうちは良かったとしても、年をとってしまうと影響はさらに強くなってしまいます。

体のサイクル、自然のサイクルに逆行した生活はやはり体にダイレクトに影響がありますね。そして、体に影響があったことは、こころにも影響を与えます。

夜に働くということがなくても、ついつい寝るのが遅くなって、12時を過ぎてしまう。仕事が終わらないので、深夜まで働いてしまう。たまにはそういうことがあるかもしれませんが、続いてしまわないように、心掛けると良いかもしれませんね。

本日も何かの参考になれば嬉しいです。

参考：病気にならない免疫生活のすすめ　　安保徹