【心豊かに生きる100のヒント 54】睡眠と体温
2015年02月04日
皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
寝るときに、体温はどうなっているのでしょうか?体温はあがるのでしょうか?下がるのでしょうか?その答えはというと、実は人は眠りに入るときに体温が1℃くらい下がっています。
脳からの指令で、体温が高いところから低くなると、人は眠くなるようにできているようです。
では、どうやって人は体温を下げているのでしょうか?不思議ですよね。
その答えは、手足の末端に血液を流して、血液の温度を下げ、その温度の下がった血液を全身に送ることによって、人は体温をさげているということです。手足は、外の空気に触れやすいため、温度を下げやすい場所ということですね。
そういえば、こどもを寝かしつけているときに、もうすぐ寝るなというときには、手足が熱くなることによってわかります。上のようなメカニズムでそうなっているのですね。
このメカニズムを利用して、快適に眠るには、布団の中の温度を33℃くらいに保ったり、エアコンの室内の温度を27~29℃に保つと良いようです。試してみてください。
本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。